ZARD FOREVER

 

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さようなら「坂井泉水展」(最後)

帰りの夜行列車の時間が迫っている。ここのところ

“東京を去る=ZARDにサヨナラ”

という図式が成り立っていて、やはり物悲しい。ややうつむきながらエレベーターに向かうと、なんと、坂井さんへのメッセージ・ボードがあるではないか。

「ペンも無いし、もう終わっているようだね…」

・・・・・・

「えい、書いちゃえ!」

私はとっさにバックからペンを取り出し、空いているちょっとのスペースへ書いた。


“坂井さん、夢をありがとう!”


先程までの暗い表情が笑顔に。何だか元気が出た。凄いパワーをもらったような気がした。自分の中のモヤモヤとした何かを、全てはき出したような気がした。

そして帰り道。番線を間違えて夜行列車に乗り遅れる羽目に。もう明日の朝しか帰れる電車は無い。

「待つしかないね」

2年前のように、再び東京のど真ん中を彷徨った。けど、表情は明るかった。

「(時間もお金もイタイけど) そんなこともあるさ…。

 何と言っても、僕にはZARDがついている。」

体はヘトヘトだけど、清清しい気持ちで人込みを歩く自分がいた。

(終わり)
  1. 2009/06/20(土) 23:49:00|
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