ZARD FOREVER

 

僕らの青春

僕らの青春時代には、ZARDの歌がいつもそばにあった。テレビをつけても、街に出ても、いつもZARDだった。あまりに人気がありすぎて、そっぽを向いていた時期もある。時代に逆らおうと意気込む若気の至り。それもZARDに対する1つの思い出となった。

ファンの方はもちろん、ファンでない方も、今社会人の人たちはみんな、いろんなことに悩んでいた青春時代とZARDの歌を重ね合わせることが出来る。歌が流れれば、「あっ、あの時僕は・・・」と、まだ若かった過去の自分がよみがえる。ZARDは僕らの青春だった。それだけに、あたかも自分の大切な宝物を失ったように、坂井さんの死が悲しくなるのだ。

坂井さんはあの日、まるでジャケット写真のように、階段の手すりに腰をかけていたのだろう。朝日に背を向け、まぶしい光に目を細め、今日も生きられるという自分の命に感謝しながら、後ろの日の出を静かに見ていたのだろう。
  1. 2007/07/11(水) 17:42:00|