ZARD FOREVER

 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

『ノスタルジア』と『nostalgia』と『遠い日のNostalgia』(3/3)

先日、久しぶりにLPを買った。もはやレコードプレーヤーはないんだけど、学生の時どうしても欲しかったLPだ。

自転車のカゴにLPをのせ、凸凹を避けてゆっくりと走らせる自転車にふと昔がよみがえった。

「そうだ、中学の頃こんな感じだったな。」

何度もレコード屋に通い、自分の好きな音楽を見定め、少ない小遣いで選びに選んで買ったLP。そんなLPを自転車にのせ、いたわりながら部屋まで走ったあのドキドキ感。

あの手触り、あの匂い。針を落とすと振動で壁が揺れたっけ。

そんなイメージがZARDにある。

『こんなにそばに居るのに』 とか 『翼を広げて』 とか 『遠い日のNostalgia』 とか。アルバムでいうと、なぜか生前最後のオリジナルアルバム 『君とのDistance』 が特にそう。もっともZARDはレコード時代ではないんだけどね。

音楽のノスタルジアは、僕を過去へと誘い、現在を乗り越え、未来へと向かわす。

だから僕は音楽に感謝をする。素晴らしい音楽に出会うと嬉しくなる。

そうそう、坂井さんの歌詞に

♪すり切れる程 聴いたアルバムが
 あの頃たった一人の友達だった♪ (『Just believe in love』)

とあるね。緻密過ぎるほど練り上げられた音の中に、坂井さんは誰にも気付かれぬよう、温もりのある音盤の感触を吹き込んだのだろうか。

坂井さんの歌声がなぜ優しいのか、少しわかったような気がした。

(終わり)
  1. 2010/01/31(日) 23:50:38|
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。